©Peter Rigaud c/o Shotview Artists
京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン指揮者コンクール優勝。
これまでパリ管弦楽団、ロンドン交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団など、欧州の名門オーケストラに多数客演を重ねている。。2025年6月までオーストリアを代表し110年以上の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督を10年間務め、その後同楽団名誉指揮者に就任した。国内では新日本フィルハーモニー交響楽団音楽監督、兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者、「サントリー1万人の第九」総監督などを務める。
CD録音は多数あり、最新盤としてトーンキュンストラー管弦楽団を指揮した22枚目のCD『マーラー:交響曲第6番』を2025年5月にリリース。著書に『棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~』(PHP文庫/新書)など。出光音楽賞(1991年)、モンブラン国際文化賞(2003年)、渡邉暁雄音楽基金音楽賞(2003年)、岩谷時子賞(2014年)、文部科学大臣表彰(2024年)などの受賞歴がある。
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