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アンドレイ・ボレイコは2023/24シーズンまでワルシャワ・フィルの音楽・芸術監督を務め、実りある5年の任期を終えた。ワルシャワ・フィルとともにヨーロッパ、日本、韓国そしてアメリカ・ツアーを行
い、ペンデレツキ音楽祭、ベートーヴェン復活祭音楽祭、ショパン・アンド・ヒズ・ヨーロッパ・フェスティバルに出演した。
24/25シーズンのハイライトにはウィーン響、アントワープ響、アルハス響、ハンブルク・フィルハーモニー州立管、ポーランド国立放送響、シュトゥットガルト・フィル、バンクーバー響などへの客演がある。
これまでにボレイコは、ロンドン・フィル、ウィーン放送響、ベルリン放送響、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管、プラハ響、ストラスブール・フィル、ザルツブルク・モーツァルテウム管、マドリードのRTVE放送響、RAI国立響、モントリオール響、クリーヴランド管、ソウル・フィル、シドニー、シアトル、サンフランシスコ、ダラス、そしてヒューストン響に客演。また、ミラノ・スカラ座フィル、ロシア国立アカデミー響、シンフォニア・ヴァルソヴィアなどと欧州ツアーを行っている。
その他、これまでに、イエナ・フィル、ハンブルク響、ベルン響、デュッセルドルフ響、ウィニペグ響、ベルギー国立管、ネイプルズ・フィルの音楽監督、ミラノ響の常任指揮者を歴任している。