京都府出身。21歳でヴィオラに転向。桐朋学園女子高等学校音楽科、及び同大学を経て、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン マスター課程修了。
Quartet Amabileのヴィオラ奏者として、第65回ARD ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門第3位に入賞、併せて委嘱新作特別賞受賞。2019年ニューヨークで開催されたYoung Concert Artists International Auditionsにて優勝、その他多数優勝。第22回ホテルオークラ音楽賞受賞。
テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK-FM 「リサイタル・パッシオ」、ヴィオラスペース、東京・春・音楽祭、宮崎国際音楽祭、霧島国際音楽祭、その他多数出演。今井信子、マルタ・アルゲリッチ、ダン・タイ・ソンの各氏と共演。CHANEL Pygmalion Days室内楽アーティスト。Music Dialogueアーティスト。
これまでに、ヴァイオリンを久保良治、ヴィオラを佐々木亮、ヴァルター・キュスナーの各氏に師事。
2021年4月より新日本フィル 首席ヴィオラ奏者。使用楽器は宗次コレクションより特別に貸与されたMontagnana.