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Mezzo-soprano: Mutsumi Taniguchi

Mutsumi Taniguchi, Mezzo-soprano

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東京藝術大学卒業。同大学院独唱科を経て、二期会第47期マスタークラス、二期会プロフェッショナルコース修了。二期会デビューとなった『皇帝ティトの慈悲』セストで成功を収めたのに続き、新国立劇場初登場で高校生のためのオペラ鑑賞教室『カルメン』題名役を演じる。二期会『ナクソス島のアリアドネ』作曲家役で更に評価を高め、以降も二期会『ドン・カルロ』エボリ公女、びわ湖ホール『ラインの黄金』フリッカ、『ローエングリン』オルトルート、新国立劇場『カヴァレリア・ルスティカーナ』、『ホフマン物語』等で好評を博す。

コンサートでも、「第九」、ロッシーニ「スターバト・マーテル」、ヴェルディ「レクイエム」などで数多くのオーケストラと共演。また、二期会主催で開催したリサイタルでは聴衆の心を捉える歌唱で高い評価を得た。「NHKニューイヤーオペラコンサート」「題名のない音楽会」等にも出演し、華のある舞台姿と存在感で視聴者を魅了している.

第19回出光音楽賞、平成22年度よんでん芸術文化奨励賞受賞。二期会会員