ⒸNikolaj Lund
ロンドン・タイムズより、「過去10年間で現れた最も刺激的なチェリストの一人」と称されている。
ブカレスト生まれ。8歳からチェロを始め、アン=マリエ・パラディに師事後、ベルリン芸術大学でイェンス=ペーター・マインツに師事。2015年にチャイコフスキー国際コンクール第1位を獲得し、世界的に注目を集める。
これまでに、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、シカゴ交響楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、ローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、モントリオール交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等のオーケストラと、指揮者ではヘルベルト・ブロムシュテット、パーヴォ・ヤルヴィ、クシシュトフ・ペンデレツキ、マンフレッド・ホーネック、シルヴァン・カンブルラン、ケント・ナガノ、ミハイル・プレトニョフ、ミヒャエル・ザンデルリンク等と共演している。
室内楽では、マルタ・アルゲリッチ、エリザベート・レオンスカヤ、イゴール・レヴィット、クリスティアン・テツラフ、スティーヴン・イッサーリス等と共演している。
カーネギー・ホール、ベルリン・フィルハーモニー、ウィグモア・ホール等の著名なホールに登場しているほか、マルボロ音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭などに出演している。
オーキッド・クラシックスからのデビュー・アルバム『OBLIQUE STRATEGIES ~無伴奏チェロのための作品集』では、バッハとコダーイのほか、ブレット・ディーンの作品を世界初録音した。このアルバムは、グラモフォン誌で「卓越した才能、豊かなイマジネーション、そして現代の音楽への深い献身を示すチェリスト」と絶賛された。