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Solo concertmaster

崔 文洙(チェ・ムンス)

Munsu Choi

プロフィール

東京生まれ。篠崎功子、久保田良作、江藤俊哉の各氏に師事。
桐朋学園大学ディプロマコースを経て1988年ソヴィエト政府奨学金を受けモスクワ音楽院に留学。ワレリー・クリモフ、セルゲイ・ギルシェンコの両氏に師事。94年同音楽院を首席で卒業し、同大学院に進み97年帰国。
同年小澤征爾に認められ、新日本フィルのコンサートマスターに就任。2000年より同楽団のソロ・コンサートマスターを務める。2009年より大阪フィルの首席客演コンサートマスターに就任。2019年より同楽団のソロ・コンサートマスターを務める。現在両楽団のソロ・コンサートマスターとして多忙を極める。
指揮者からの信頼も厚く、ソリストとしても小澤征爾、クリスティアン・アルミンク、ダニエル・ハーディング、小泉和裕、上岡敏之、井上道義、故レオン・フライシャー、故ゲルハルト・ボッセ等と度々共演。ロシア伝統のヴァイオリン・メソードの日本における唯一の伝承者であり、故ロストロポーヴィチから「素晴らしいヴァイオリニストにして芸術家である」と賞賛された。
2014年12月には、新日本フィル音楽監督上岡敏之とのデュオ・リサイタルを開催し、好評を博した。2016年、第17回ホテル・オークラ音楽賞 受賞。武蔵野音楽大学客員教授。使用楽器は1661年製ニコラ・アマティ(グランドアマティ)。

ウェブサイト

http://www.munsu-choi.com/main.html

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