【オンラインレクチャー】<新日本フィルの楽団員と見つけよう オーケストラの魅力!>視聴チケット発売開始

あの作曲家はどんな人物だったのか?この曲がどんな背景で作られたのか?

ナビゲーターによる解説に加え、新日本フィルの楽団員を迎えてお届けするオンラインレクチャーです。

リハーサルを終えたばかりの楽団員が登場し、指揮者とのやりとりや演奏中の雰囲気、そして本番に向けた楽曲への思いを語ります。またお客様から質問コーナーなど、ここだけのトークがお楽しみいただけます。

〈今回のテーマ〉

【“英雄”リヒャルト・シュトラウスの生涯】

今回の見どころ・聞き所ポイント!

♪18歳のデビュー曲「セレナード」から85歳生涯最後の曲と言われている「4つの最後の歌」。

♪そして自身の生涯に見立てた「英雄の生涯」をプログラムとした第644回定期演奏会に向けた内容です。

♪新日本フィルの新たな旋風、コンサートマスターの伝田正秀、いつも爽やかな笑顔がトレードマークの首席フルート奏者の野津雄太、そしてナビゲーターの岡田友弘さんの3名で、楽しく分かりやすいお話をお届けします。

開催日時:2022年9月28日(水)19~20時(約1時間)

ナビゲーター:岡田友弘さん(音楽ライター、指揮者)

出演者:特任コンサートマスター・伝田正秀、首席フルート奏者・野津雄太

オンラインレクチャー視聴チケット(アーカイブ付き):500円(税込)

チケット購入は9月28日(水)11:59まで

配信方法:オンライン会議ツール「Zoom」

☆お客様から事前に質問やリクエストを受け付けます。
ご応募は online.q@njp.or.jp オンラインレクチャー担当 矢浪まで。

第644回定期演奏会チケットとのお得なセット券(BASEのみでの取り扱い)もございます。
視聴チケットは下記よりご購入いただけます。

BASEで購入(お得なセット券もあり)
peatixで購入(通常チケットのみ)

ナビゲーター(音楽ライター、指揮者 岡田友弘)

1974年秋田県出身。秋田県立本荘高等学校卒業後、中央大学文学部文学科ドイツ文学専攻に入学。その後、桐朋学園大学音楽学部において指揮法を学び、渡欧。キジアーナ音楽院大学院(イタリア)を研鑽の拠点とし、ウィーン国立音楽大学、バークシャー音楽センター(アメリカ)などのヨーロッパ、アメリカ各地の音楽教育機関や音楽祭、講習会にて研鑚を積む。

 2003年ブザンソン国際指揮者コンクール本選出場。指揮法を久志本涼、高階正光、尾高忠明、ジャンルイージ・ジェルメッティの各氏に師事。またクルト・マズーア、ベルナルト・ハイティンク、エド・デ・ワールトなどのマスタークラスに参加し、薫陶を受けた。これまでに、セントラル愛知交響楽団などをはじめ、各地の主要オーケストラと共演するほか、数多くのアマテュア・オーケストラや吹奏楽団の指導にも尽力し、地方都市の音楽文化の高揚と発展にも広く貢献。また、児童のための音楽イヴェントにも積極的に関わり、マスコットキャラクターによって結成された金管合奏団“ズーラシアン・ブラス”の「お友達プレイヤー(指揮者)」を務め、同団のCDアルバムを含むレコーディングにも参加。また、「たけしの誰でもピカソ」、「テレビチャンピオン」(ともにテレビ東京)にも出演し、話題となった。指揮者としてのレパートリーは古典から現代音楽まで多岐にわたり、ドイツ・オーストリア系の作曲家の管弦楽作品を主軸とし、ロシア音楽、北欧音楽の演奏にも定評がある。また近年では、イギリス音楽やフランス音楽、エストニア音楽などにもフォーカスを当て、研究を深めている。また、各ジャンルのソリストとの共演においても、その温かくユーモア溢れる人柄と音楽性によって多くの信頼を集めている。指揮活動のほか、各メディアへの執筆等も行っている。英国レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ・ソサエティ会員。マルコム・アーノルド・ソサエティ会員。

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