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ゲスト紹介

指揮:ヒュー・ウルフ

Hugh Wolff, conductor

プロフィール

ヒュー・ウルフは1997年~2006年までフランクフルト交響楽団首席指揮者を務め、2017年9月からはベルギー国立管弦楽団の音楽監督を務めている。シカゴ、ニューヨーク、ボストン、フィラデルフィア、ロサンゼルス、サンフランシスコ、クリーブランド等、アメリカの主要なオーケストラ全てに登場。ヨーロッパではロンドン響、フランス国立管、ライプツィヒ・下ヴァントハウス管、チェコ・フィル、バイエルン放送響、ベルリン放送響などに客演しているほか、日本、韓国、スカンジナビア、オーストラリアのオーケストラなどとも共演。1975年にハーバード大学を卒業後、79年ムスティスラフ・ロストロポーヴィチの下でワシントン・ナショナル交響楽団の副指揮者を務め、その後ニュージャージー交響楽団、シカゴのグラントパーク音楽祭、セント・ポール室内管弦楽団の音楽監督を歴任。アスペン、タングルウッド、ラヴィニアといった夏の音楽祭の常連でもあり、録音も多数に及ぶ。また、ニューイングランド音楽院にて後進の指導にも力を入れている。新日本フィルとは2010年2月以来、2度目の共演となる。