About

Guest introduction

Conductor: Maxim Emeryanichev

Maxim Emelyanychev, conductor

profile

1988年、ロシア生まれのマクシム・エメリャニチェフは若い世代の最も才能のある指揮者として認められている。
ニジニ・ノヴロゴロド音楽院で指揮を学んだ後、モスクワ音楽院でロジェストヴェンスキーに師事。12歳で指揮者としてデビュー。
以来、モダン・オーケストラ、古楽オーケストラの両方を指揮している。
現在、スコットランド室内管弦楽団と古楽アンサンブル、イル・ポモ・ドーロの首席指揮者を務めている。
これまでにロンドン・フィル、コンセルトヘボウ管、パリ管、トゥールーズ・キャピタル管、リヨン国立管、ミラノ・ヴェルディ管、ロイヤル・リヴァプール・フィル、サンクトペテルブルク・フィル、東京交響楽団などへ客演。
今後はベルリン・フィル、ミュンヘン・フィル、チェコ・フィル等へのデビューが予定されている。
ジョイス・ディドナートとの録音、ヘンデル「アグリッピーナ」はグラモフォン賞オペラ部門を受賞した。