ラトビア人の音楽一家のもとに生まれたスクリデは、2001年にエリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ボストン交響楽団、シカゴ交響楽団、ニューヨーク・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、パリ管弦楽団、ロンドン交響楽団、ロンドン・フィルなどと共演。
2019/20シーズンはハーグ・レジデンティ管弦楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、ラハティ交響楽団、BBC交響楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、ピッツバーグ交響楽団、セントルイス交響楽団などと共演する。
妹のラウマとは長年デュオを組み、2019年よりスクリデ・カルテットの創立メンバーとしても活動している。
ニーマン家よりベアーズ国際ヴァイオリン協会を通して貸与されたイフラ・ニーマン・ストラディバリウスを使用している。