Ticket

チケット情報

発売日（いずれも10:00発売）

⚫︎定期会員	［連続券］2022年11月28日（月） ［チケット・マイプラン］2022年12月8日(木)　 ［一回券］2023年8月26日（土）
⚫︎マイプラン会員※	［連続券］2022年11月30日（水） ［チケット・マイプラン］ 2022年12月10日（土） ［一回券］ 2023年8月29日（火） ※2022/23シーズン定期演奏会をチケット・マイプランで購入された方が対象
⚫︎上記以外のお客様 （一般発売）	［連続券］2022年12月3日（土） ［チケット・マイプラン］ 2022年12月15日（木） ［一回券］2023年9月2日（土）

連続券／チケット・マイプランのご案内

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料金

席種	1回券価格
S席	7,000円
A席	6,000円
B席	5,000円
C席	4,000円

[連続券]チケットぴあPコード：780-389、ローソンチケットLコード：34718

本公演はJAF会員優待対象です。

柴田克彦の鑑賞ポイント「21世紀の神秘と20世紀のロマンを 現代屈指の実力者達が明快に描出」

 

指揮界の重鎮・秋山和慶が、生誕記念イヤーに関連した、稀有な発想によるプログラムを披露する。まずは国際的大家・細川俊夫の「月夜の蓮～モーツァルトへのオマージュ」。2006年のモーツァルト生誕250年を記念して北ドイツ放送が委嘱したピアノ協奏曲で、かの天才の協奏曲第23番を題材にしている。とはいえ実体は細川ならではの神秘的・夢想的な音楽。その独特の世界を、本作の世界初演・日本初演共に受け持った名ピアニスト・児玉桃が感性豊かに描き出す。
後半は2023年に生誕150年を祝ったラフマニノフの交響曲第2番。ロマンティックな旋律、ノスタルジーとメランコリーを湛えた曲想、分厚く豊麗な響き等が横溢した壮大な作品で、近年とみに人気が高い。こちらは、大作の造型に定評がある秋山の巧みな構築と、円熟を極めた表現力に期待がかかる。ちなみに作曲者は4月1日生まれ。本公演はまさに生誕記念シーズンの掉尾を飾ることとなる。