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ゲスト紹介

©Bill Lam

指揮:ユアン・シールズ

Euan Shields, conductor

プロフィール

2023年、シーメンス・ハレ国際指揮者コンクール優勝。

現在、ハレ管弦楽団のアシスタント指揮者、ハレ・ユース・オーケストラの音楽監督。

1998年、大阪生まれ。幼い頃からチェロを学ぶ。13歳の時、アメリカに移住、サンフランシスコ響ユースオーケストラに加入、同地で室内オーケストラを創設し、自ら指揮するようになる。世界各地のマスタークラスに参加、指揮を学ぶ。また、ミルガ・グラジニーテ=ティーラ、ヨハネス・シュレーフリ、ヨルマ・パヌラ、シャーン・エドワーズらの教えを受ける。

2021年、「リリア、音楽の街」国際指揮者コンクールでセミ・ファナイリストとなり、翌年、モナコで開催された、第5回エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮者コンクールでは、ファイナリストとなる。

これまでに、モンテカルロ・フィル、ハレ管、南デンマーク・フィルなどを指揮。サー・マーク・エルダー、アニヤ・ビールマイアー、ジョン・アダムス、シャン・ジャン、ロデリック・コックス、ジャンカルロ・ゲレロ 、ジョナサン・ヘイワードらのアシスタントや代役を務めた。

2023年、ショルティ財団よりキャリア・アシスタンス・アワードが授与された。
2024年10月、KNSO指揮者コンクール第2位。
2025年11月、大阪交響楽団の定期演奏会で日本デビュー。