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ゲスト紹介

©ThomasGrøndahl

指揮:トーマス・ダウスゴー

Thomas Dausgaard, conductor

プロフィール

デンマーク生まれ。独創性と革新性に満ちたプログラム、教育への高い関心、賞賛された70作品以上の録音、そして鋭い洞察力が高く評価されている。
1988年シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭にてバーンスタインのマスタークラスを受講。90年には岩城宏之に師事し、その後小澤征爾の指名によってボストン交響楽団のアシスタント・コンダクターをつとめた(93-95)。
スウェーデン室内管首席指揮者、同団桂冠指揮者、オランダ国立交響首席指揮者、同団名誉指揮者、トスカーナ管名誉指揮者、BBCスコティッシュ響首席指揮者、シアトル響首席客演指揮者、同団音楽監督などを歴任。デンマーク女王より騎士道十字章を授与され、スウェーデン王立音楽アカデミー会員にも選出されている。
また、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、バイエルン放響、ニューヨーク・フィル、ロサンゼルス・フィル、ロンドン響、ミュンヘン・フィルなど世界主要オーケストラを指揮。日本では、東京都交響楽団や新日本フィルハーモニーと共演。
19年には、BBCスコティッシュ響を率い、アジアで初開催となる「BBC Proms JAPAN」に参加。BBC Proms、ザルツブルク音楽祭、タングルウッド音楽祭など、世界の一流音楽祭に定期的に出演している。