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ゲスト紹介

©Giorgia Bertazzi

ヴァイオリン:クリスティアン・テツラフ

Christian Tetzlaff, violin

プロフィール

クリスチャン・テツラフは、クラシック音楽界で引く手あまたのヴァイオリニストであり、常にエキサイティングな活動を展開している。幅広いレパートリーを持ち、古典派、ロマン派、現代のレパートリーにも精通している。ベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキー、ベルク、リゲティの協奏曲の解釈でニュー・スタンダードを打ち立て、革新的な室内楽プロジェクトやバッハのソロ作品の演奏で高い評価を得ている。
カーネギーホール、ウィグモア・ホール、ベルリン・フィル、チューリッヒ・トーンハレ管、フランクフルト放送響で今までにアーティスト・イン・レジデンスをつとめた。
録音では、バルトークの協奏曲の録音やベートーヴェンとシベリウスのヴァイオリン協奏曲の録音で数々の賞を受賞している。
室内楽では1994年にテツラフ・カルテットを結成、また妹のターニャ・テツラフ、ピアニストのラース・フォークトとのトリオでも積極的に活動している。