2018年に開催された第10回浜松国際ピアノコンクールにて第2位、併せてワルシャワ市長賞、聴衆賞を受賞。
1999年福島県いわき市生まれ。父親の転勤に伴い生後すぐ上海に移りピアノを始める。
8歳から5年連続で、ショパン国際ピアノコンクールin ASIAにおいて第1位受賞。2012年(12歳)、第16回浜松国際ピアノアカデミー・コンクールにおいて最年少1位受賞。同年3月、日本人ピアニストとして最年少(12歳)でユニバーサル・ミュージックよりCDデビュー。リリースしたCDは多数あり、「愛の喜び」(2015年)、「展覧会の絵」(2016年)、「ショパン:バラード第1番、24の前奏曲」(2019年)と、連続してレコード芸術誌特選盤に選ばれている。
日本各地で演奏会を行うほか、海外公演にも招かれており、2019年5月にはロシア・ナショナル管ロシア公演、8月にワルシャワと10月にブリュッセルにてリサイタルを行うなど、活動の場を広げている。