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ゲスト紹介

©Mariko Tagashira

メゾ・ソプラノ:清水華澄

Kasumi Shimizu, , mezzo-soprano

プロフィール

国立音楽大学、及び同大学院を首席修了。新国立劇場オペラ研修所修了後、文化庁在外派遣研修員としてボローニャで研鑽を積む。早くから大器として注目を集め、新国立劇場『オテロ』エミーリア、『ラインの黄金』フロスヒルデ、二期会『カヴァレリア・ルスティカーナ』サントゥッツァ、同『イル・トロヴァトーレ』アズチェーナ、同『ローエングリン』オルトルート等の他、近年ではグランドオペラ共同制作A.バッティストーニ指揮『アイーダ』アムネリス、新国立劇場『紫苑物語』(世界初演)うつろ姫、S.ヴァイグレ指揮二期会『サロメ』ヘロディアス、二期会『ドン・カルロ』エボリ公女等話題のオペラに出演し、卓越した演唱が高く評価されている。コンサートでもヴェルディ「レクイエム」、マーラー「復活」、Rシュトラウス「四つの最後の歌」等で国内外の著名指揮者から信頼される歌唱を披露。18年には紀尾井ホールにて自身初のリサイタルを開催。その模様はNHKでも放送された。2024年7月佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ『蝶々夫人』に初のスズキ役で出演予定。国立音楽大学、及び大学院准教授。二期会会員