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ゲスト紹介

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Soprano

安川みく

Miku Yasukawa,soprano

プロフィール

徳島県出身。国立音楽大学、東京藝術大学大学院を経て、英国ギルドホール音楽院アーティストディプロマ課程を最優秀の成績で修了。Gold Medal 2023ファイナリスト(バービカンセンター)。
2019年より拠点をイギリスと日本とし、これまで、ジョナサン・ノット、リチャード・ファーネス、鈴木雅明、藤岡幸夫、飯森範親、バッハコレギウムジャパン、東京交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、アンサンブル金沢、パシフィックフィルハーモニア東京等、国内のオーケストラの他、英国にてボーンマス交響楽団、バーミンガム市交響楽団(CBSO)、フランスにてパドルー管弦楽団等と共演。
宗教曲、オーケストラ作品に多く出演するほか、オペラでは2022年Hurn Court Opera《ドン・パスクワーレ》ノリーナ役でイギリス南部クライストチャーチ及びソールズベリーにてデビュー。同年に刊行されたOpera Now Magazineでは五つ星という最高評価を獲得した。
2024年4月には山田和樹が指揮するバーミンガム市交響楽団と初共演、《ベルリオーズ:ファウストの劫罰》にCelestial Voiceで出演し、その透き通るような声で存在感を示した(当演奏会はBBC Radioで放送され、The Telegraghにて五つ星評価を得た)。
よんでん文化振興財団、Sidney Perry Foundation 奨学生。令和四年度文化庁新進芸術家海外研修員。