【CD発売のお知らせ】新日鉄コンサート《最終回》(井上道義指揮)

2024年6月19日(水)、オクタヴィア・レコードよりCD「新日鉄コンサート《最終回》」が発売になります。

一般発売に先駆け、6月15日(土)すみだトリフォニーホールにて開催する新日本フィルハーモニー交響楽団 特別演奏会「CCC presents 井上道義 ザ・ファイナル PARTⅡ みちよし先生の世界漫遊記」のホールロビーにてお買い求めいただけます。

CD詳細

井上道義(指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団


ヨハン・シュトラウス Ⅰ世:ラデツキー行進曲 作品228
ヨーゼフ・シュトラウス:鍛冶屋のポルカ 作品269
エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ「テープは切られた」 作品45
ヨハン・シュトラウス Ⅱ世:ワルツ「芸術家の生涯」 作品316
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「天体の音楽」 作品235
ルロイ・アンダーソン
舞踏会の美女/忘れられし夢/プリンク・プレンク・プランク!/フィドル・ファドル
プロコフィエフ
バレエ音楽「ロメオとジュリエット」作品64よりバルコニーの情景/キャピレット家の地下墓室
マーラー:交響曲 第1番「巨人」より 終楽章“嵐のように”
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ「憂いもなく」 作品271
〈井上道義 MC〉
ショパン [R.ダグラス編 管弦楽版]:バレエ音楽「レ・シルフィード」(風の精)より マズルカ ハ長調

商品コード : OVCL-00845
発売日:2024/06/19

「新日鉄コンサート」は1955年から半世紀にわたりオンエアされたクラシックの人気音楽番組。まだFM放送のない時代、演奏家たちの熱い楽想はラジオの波に乗り、多くのファンの心をつかみ、その後のクラシック界隆盛の礎ともなりました。これは2005年春、サントリーホールでの番組最終回のライヴ記録です。プログラムは浮き立つようなワルツやポルカに始まり、軽快なアンダーソンのあと、プロコフィエフとマーラーによって堂々と締めくくられます。井上道義マエストロのMCとアンコールで円環を結んだコンサートは、楽しさ満載、聴衆の歓呼は演奏に向けられたと同時に、番組に対する感謝やオマージュとなり、さわやかな感動を呼び覚まします。録音から20年を経て蘇る、一期一会のモニュメントをお聴きください。

2005年3月24日 東京・サントリーホールにてライヴ収録

オクタヴィア・レコード