わが家はいまや、彼らが生活の中心です。左がダルメシアンと和犬のミックス「マメ」で、右が猫の「ゴマ」。両方とも白黒なので「モーモーブラザーズ」です。
わが家にとっては宝物ですが、2匹とも可哀想な過去があり、猫は野良、犬は施設に預けられるところを引き取りました。

 

結婚以来ずっと2匹の猫を飼っていたのですが、そのうちの1匹が亡くなり、寂しい気持ちで迎えた翌年のお盆のこと。気づくとゴマがうちの庭先にずっといて、出て行こうとしないのです。
もう猫は飼うつもりがなかったのですが、とうとう根負けして迎え入れることにしました。

 

そのうち先代の猫が亡くなり、ゴマ1匹になってしまいました。
また新しい家族を迎えたいと思ったものの、亡くなった2匹のことが忘れられず、なにか後ろめたい気持ちでいたところ、ボランティアで捨てられたペットの救済活動をしている人たちのことを知り、「助けを求めている動物をうちに迎えたい」と思うようになりました。
ボランティアの人たちは、“定時定点回収”と呼ばれる、捨てられた動物たちを保健所の車が“回収”していく所を定期的にまわって、殺される運命にある動物たちをその前に引き取り、信頼できる里親がみつかるまで、献身的に世話をしています。
僕も亡くなった猫に対する気持ちも含めてすベてその方に話し、マメの里親になることができました。
話をきくと、その方がその日回収所をまわるのがあと5分遅かったら、この子は保健所に行ってしまったそうです。ゴマもマメも、不思議な縁を感じます。

いまやゴマはぬくぬくとのびきった生活を送り、活発なマメとの朝晩それぞれ1時間半の散歩のおかげで、僕の生活は一変しました。
午前中に練習がある日や夏の間は朝5時から散歩に出かけます。

 

彼らの命を助けることができて本当によかった。そして大切な家族になってくれたことに感謝したいです。人間の身勝手のせいで不幸になっている動物たちがたくさんいることを思うととても辛く、彼らの救済活動に生活を捧げているボランティアの方たちには、本当に頭が下がります。動物を飼って大切に育てたいと思われている方がいらしたら、ぜひ彼らの活動にも興味を持っていただきたいです。

「ももの幸せ日記」http://we-love-momo.blog.drecom.jp/ (現在アクセスできません)

いまやゴマはぬくぬくとのびきった生活を送り、活発なマメとの朝晩それぞれ1時間半の散歩のおかげで、僕の生活は一変しました。
午前中に練習がある日や夏の間は朝5時から散歩に出かけます。

 

彼らの命を助けることができて本当によかった。そして大切な家族になってくれたことに感謝したいです。人間の身勝手のせいで不幸になっている動物たちがたくさんいることを思うととても辛く、彼らの救済活動に生活を捧げているボランティアの方たちには、本当に頭が下がります。動物を飼って大切に育てたいと思われている方がいらしたら、ぜひ彼らの活動にも興味を持っていただきたいです。

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