こども時代を過ごした岡山・津山では、うちのすぐ近くの川で魚釣りや魚を手づかみしたり、山に山菜やきのこをとりに行ったりと、自然のなかでよく遊んでいました。
東京に出てきて立川に住んだのも、なるベく自然と触れ合える場所で暮らしたいという気持ちからです。
偶然にも、下宿近くの喫茶店のマスターが渓流釣り好きで、店は仲間の溜まり場になっていたのですが、彼らに連れていってもらったのが、奥多摩との出会いです。

 

渓流釣りは、海釣りのように一箇所に留まって釣るのではなく、滝に登ったり、岩場を横歩きしたりして、自分で動きながら釣るワイルドなスポーツです。
名人のような方に教えられて夢中になり、奥多摩の川はほとんど行きました。支流にもすベて名前がついているのですが、自分の入った川はすベて覚えていますよ。
最近は釣りから遠ざかりましたが、奥多摩には家から1時間ほどで行けるので、仕事が忙しかったり、行き詰ったりすると、車を走らせて、深呼吸してから帰ってくる―そういう場所でもあります。

それに加えて最近、もうひとつ、バイクという楽しみが増えました。もともと車好きで、NJPの演奏旅行でも、全国津々浦々、車で走っているのですが、38歳のときに400ccのバイクまで乗れる免許をとり、125ccのスクーターに乗るようになって、去年からツーリングを始めたんです。
雑誌やインターネットで知り合ったツーリング仲間と、箱根近辺まで走ったりしました。バイクに目覚めたのは、ハーレーダヴィッドソンに乗る弟からの影響も大きいですね。

 

そして最近、奥多摩まで走りたいと購入したのが、写真の80ccのギアつきです。小さくて軽いので林道を走るにはもってこい。奥多摩の自然のなか、これに乗って風を切って走り、草木の香りを味わうのは、最高に気持ちいいですよ。
なぜ奥多摩がそんなに好きなのかというと、川の水が非常にきれいだからです。渓相(川の景観のこと)の美しさは、ピカイチだと思います。四季折々良さがありますが、僕は、淡い緑と濃い緑で山が色づく、新緑の頃が一番好きですね。

 

バイクではまだ奥多摩湖までしか行ったことがないので、今年はもう少し奥まで走ってみたい。東京都に、こんなすばらしい自然があるなんて、本当に嬉しいことです。

それに加えて最近、もうひとつ、バイクという楽しみが増えました。もともと車好きで、NJPの演奏旅行でも、全国津々浦々、車で走っているのですが、38歳のときに400ccのバイクまで乗れる免許をとり、125ccのスクーターに乗るようになって、去年からツーリングを始めたんです。
雑誌やインターネットで知り合ったツーリング仲間と、箱根近辺まで走ったりしました。バイクに目覚めたのは、ハーレーダヴィッドソンに乗る弟からの影響も大きいですね。

 

そして最近、奥多摩まで走りたいと購入したのが、写真の80ccのギアつきです。小さくて軽いので林道を走るにはもってこい。奥多摩の自然のなか、これに乗って風を切って走り、草木の香りを味わうのは、最高に気持ちいいですよ。
なぜ奥多摩がそんなに好きなのかというと、川の水が非常にきれいだからです。渓相(川の景観のこと)の美しさは、ピカイチだと思います。四季折々良さがありますが、僕は、淡い緑と濃い緑で山が色づく、新緑の頃が一番好きですね。

 

バイクではまだ奥多摩湖までしか行ったことがないので、今年はもう少し奥まで走ってみたい。東京都に、こんなすばらしい自然があるなんて、本当に嬉しいことです。