ドイツでは、2004年からベルリンで2年、06年からミュンヘンで2年勉強しました。
ベルリンでは、レッスンを受けながら、ベルリン・フィルの定期演奏会をすベて聴き、オーケストラ・アカデミーに所属していたミュンヘンでは、2か月に3回のペースでオーケストラのなかで弾くことができたのが貴重な体験でした。
ドイツのオーケストラを聴いて最初に驚いたのは、音が大きいということです。
全身を使って楽器を弾き、アグレッシブなまでに、ポジティブに音楽に向かっていこうとする彼らのパワーに圧倒されました。
そしてそれぞれが自分のスタイルで発信している姿勢を見て、音楽をすることの原点をあらためて感じました。ドイツでの4年間で、コントラバスを弾くということのスタートラインにようやく立てたような気がします。

9か月間のプロベーションを経て、2011年10月から新日本フィル正団員となりました。
コントラバス・セクションの半分以上を占めるB型人間の一員として、新日本フィルの自由な気風、メンバーそれぞれがいいと思うことを自分のスタイルで表現している雰囲気はとても居心地いいです。
この自由さを大切にしつつ、みんなが一つに寄り添える何かを持つことができるオーケストラであったらいいなと思います。室内楽も積極的にやっていきたいです。

 

モットーは「人事を尽くして天命を待つ」でしょうか。落ち着いて見えるようなのですが、30歳になったところです。みなさま、どうぞよろしくお願いします。

9か月間のプロベーションを経て、2011年10月から新日本フィル正団員となりました。
コントラバス・セクションの半分以上を占めるB型人間の一員として、新日本フィルの自由な気風、メンバーそれぞれがいいと思うことを自分のスタイルで表現している雰囲気はとても居心地いいです。
この自由さを大切にしつつ、みんなが一つに寄り添える何かを持つことができるオーケストラであったらいいなと思います。室内楽も積極的にやっていきたいです。

 

モットーは「人事を尽くして天命を待つ」でしょうか。落ち着いて見えるようなのですが、30歳になったところです。みなさま、どうぞよろしくお願いします。

ドイツ留学中に、ベルリンとミュンヘンで聴いたコンサートのプログラムです。帰国するときに迷った末すベて持って帰り、家にはこの倍以上あります。
ベルリン・フィルとミュンヘン・フィルが中心で、ベルリン・ドイツ響など他のオーケストラや室内楽、あとオペラも少しありますね。
今回、帰国してから初めて開いてみたのですが、ひとつひとつのプログラム見ていると、その時々の自分を思い出します。

ドイツ留学中に、ベルリンとミュンヘンで聴いたコンサートのプログラムです。帰国するときに迷った末すベて持って帰り、家にはこの倍以上あります。
ベルリン・フィルとミュンヘン・フィルが中心で、ベルリン・ドイツ響など他のオーケストラや室内楽、あとオペラも少しありますね。
今回、帰国してから初めて開いてみたのですが、ひとつひとつのプログラム見ていると、その時々の自分を思い出します。