お知らせ
KDDIとKDDI総合研究所がアフターコロナを見据えた文化振興の新しい挑戦として、1966年の開場以来50年以上にわたり日本の伝統芸能を支えてきた国立劇場とともに、スマートフォンで視聴できる古典音楽の新たな鑑賞体験を企画。新日本フィルは、雅楽の演奏団体「伶楽舎」とともに演奏に参加しました。
東西の伝統音楽が融合した演奏は、5G時代の通信技術「新音楽視聴体験 音のVR」アプリで2020年12月7日(月)より配信しています。
■配信コンテンツ
雅楽とオーケストラのアンサンブル / 君が代(編曲 石井眞木)
雅楽とオーケストラのアンサンブル / 組曲「惑星」よりジュピター(作曲 ホルスト、編曲 東野珠実・山口尚人)
雅楽 管絃 / 平調音取・越天楽
弦楽四重奏・木管五重奏・ハープ / 「くるみ割り人形」より花のワルツ(作曲 チャイコフスキー / 編曲 山口尚人)
詳細はこちら(音のVR 公式サイト)
「新音楽視聴体験 音のVR」アプリを App Storeからダウンロードしてご視聴いただけます。
(iOS 13.0以降のiPhone、iPad、およびiPod touchに対応しています)
KDDI総合研究所が開発した「音のVR」は、360度動画の見たい・聴きたい部分に自由自在にフォーカスできるインタラクティブ視聴技術です。最大360度8Kビデオ・360度3Dオーディオから、空間的に自然な広がりと定位を持つ、任意の範囲の音場をリアルタイムに合成、再生します。「音のVR」アプリを利用し、好みの楽器の音色にフォーカスしたり、映像をズームしたりすることで、雅楽とオーケストラのアンサンブルの音色を様々な視点でお楽しみいただけます。