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ゲスト紹介

指揮とお話:松本宗利音

Shurihito Matsumoto, conductor

プロフィール

1993年大阪府豊中市出身。相愛音楽教室、センチュリー・ユースオーケストラに所属し、音楽、特にヴァイオリンに親しみながら幼少期を過ごした松本宗利音は、京都堀川音楽高校を経て東京藝術大学音楽学部指揮科を卒業時に最優秀賞であるアカンサス賞を受賞。指揮を尾高忠明、藏野雅彦、高関健、田中良和、ヴァイオリンを澤和樹、曽我部千恵子の各氏に師事し、藝大在学中にはダグラス・ボストック、パーヴォ・ヤルヴィ両氏のマスタークラスを受講。
2019年4月に札幌交響楽団指揮者に就任。2020年10月に、指揮研究員を務めて指揮者としての才能を花開かせる礎となった東京シティ・フィルの定期演奏会にデビュー。この両楽団はもちろん、2020年10月に新日本フィル、2021年2月には読売日本交響楽団にもデビュー。これまでに山形交響楽団、仙台フィル、群馬交響楽団、名古屋フィル、京都市交響楽団、大阪交響楽団、大阪フィルに客演し、今後も東京交響楽団などとの共演が予定されています。これからの音楽界を担う期待の若手指揮者の一人であり、その瑞々しい感性から引き出される音楽から目と耳が離せない注目の存在です。