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©Nikolaj Lund

ヴァイオリン:ヨハン・ダールネ*

Johan Dalene*, Violin
2019年カール・ニールセン国際音楽コンクール覇者。

若きヴァイオリニストのヨハン・ダールネは、18歳にして既に国際的な注目を集めており、スウェーデンの国内外で一流オーケストラとの共演や主要なリサイタルホールへ出演している。清々しく誠実な音楽性は音楽家たちや聴衆の心を掴み、2019年カール・ニールセン国際音楽コンクールで第1位を勝ち取った。
今後は北欧の主要オーケストラとの共演のほか、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と新日本フィルハーモニー交響楽団へデビューする。2018/2019シーズンにはノールショピング交響楽団でアーティスト・イン・レジデンスを務め、当団とレコーディングしたチャイコフスキーとバーバーのヴァイオリン協奏曲の録音が2019年秋にBISレーベルからリリースされる。また2020/2021シーズンには、スウェーデン放送交響楽団のアーティスト・イン・レジデンスを務めることが決まっている。
4歳からヴァイオリンを始め、その3年後に協奏曲を演奏しデビュー。ユーディ・メニューイン国際コンクール〈ジュニア部門〉第3位のほか、2017年にはトーマス&エヴォン・クーパー国際コンクールで優勝し、クリーヴランド管弦楽団と演奏したチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は絶賛された。2016年ヴェルビエ音楽祭のスチューデント・イン・レジデンスに選ばれ、2018年にはノルウェーのメンタープログラム〈クレッシェンド〉に選出され、ジャニーヌ・ヤンセン、レイフ・オヴェ・アンスネス、ギドン・クレーメルから指導を受けた。アンスネスに招かれローゼンダール室内楽音楽祭で定期的に演奏し、ベルゲン国際芸術祭でもアンスネスと共演する。2019年11月には、ジャニーヌ・ヤンセンと〈クレッシェンド〉のメンバーでロンドンのウィグモア・ホールに登場する。このほか、スタヴァンゲル音楽祭やストックホルムの室内音楽祭で、ローランド・ペンティネンやイングリッド・アンスネスと共演する。
ストックホルム音楽大学でペール・エノクソンに師事し、ドーラ・シュヴァルツベルグ、パメラ・フランク、ゲルハルト・シュルツ、デトレフ・ハーン、ヘンニング・クラッゲルードのマスタークラスでも多くを学んだ。また、スウェーデン王立音楽アカデミー奨学生、バックマン文化奨学生、ノールショピング文化奨学生として研鑽を積み、ロルフ・ウィルテン文化賞を受賞した。
使用楽器は、アンデシュ・スヴィー公益基金より貸与されているストラディヴァリウス(1736年製)。