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新日本フィルを知る|ゲスト紹介

指揮:ミシェル・プラッソン

Michel Plasson, conductor
パリ生まれ。パリ国立高等音楽院に学んだ後、1962年にブザンソン国際指揮コンクールに優勝。アメリカで、ラインスドルフ、モントゥー、ストコフスキのアシスタントを務めた後、メッス歌劇場音楽監督に就任。68年にはトゥールーズ・キャピトル歌劇場の音楽監督に就任。さらに芸術監督として73年から30年にわたって同歌劇場を率いた。
1994~2001年ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者。近年は北京の中国国家交響楽団の首席指揮者を務めている。
フランス音楽の“偉大なる大使”として、欧米、アジアの諸国で、オペラ、コンサートを通してフランス音楽の神髄を伝えている。フランス音楽の特質について、プラッソンはインタビューで次のように述べている――「我々の音楽は繊細で傷つきやすい。……ドビュッシーをあやまって力づくで捉えようとすると、音楽は灰と化してしまう。真の美しさと弱さを併せ持つ魅力がそこにある」。サン=サーンス、ビゼー、フォーレ、フランク、ショーソン、ドビュッシー、マニャール、オネゲルなどのレコーディングも広く知られ、オペラでは『カルメン』『マノン』『ファウスト』『ウェルテル』『ロメオとジュリエット』『トロイの人々』『ファウストの劫罰』などを手掛けている。
1990年フランス芸術アカデミーよりフローレンス・グールド大賞、95年国際音楽プレスより年間大賞受賞。レジオン・ドヌール勲章コマンドゥール受章。