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新日本フィルを知る|ゲスト紹介

© Markus Henttonen

オッコ・カム

Okko Kamu
指揮者

 1965年にヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団にヴァイオリン奏者として入団。音楽家としてのキャリアをスタートさせた。1969年にストックホルム王立歌劇場の客演指揮者となり、同年ベルリンで行われたヘルベルト・フォン・カラヤン国際指揮者コンクールで優勝。
その後、指揮者としての国際的なキャリアをスタートさせた。
 これまでにフィンランド放送交響楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、フィンランド国立歌劇場、ストックホルム・シンフォニエッタ、ヘルシンボリ交響楽団、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、シンガポール交響楽団、コペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者を務めるなど、世界中のトップ・オーケストラのほとんど全てを指揮している。
 また、オペラ指揮者としてもニューヨークのメトロポリタン歌劇場、ロンドンのコヴェント・ガーデン、モスクワのボリショイ歌劇場での公演を指揮する。
 たびたび来日し、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、京都市交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団などを指揮している。2015年には監督を務めるラハティ交響楽団と来日、その演奏は絶賛を博した。
 レコーディングではドイツ・グラモフォン、BIS、ナクソス等のレーベルで100枚以上の録音を行っている。 1982年にヘルシンキ・フィルと来日してFM東京で放送された演奏は、2008年にCDとして発売された。ラハティ響と録音した『シベリウス:「テンペスト」組曲、吟遊詩人、タピオラ』は、ディアパソン・ドール年間優秀賞を受賞。2015年秋にはラハティ響との新録音『シベリウス:交響曲全集』をBISレーベルからリリースした。
 1994年スウェーデン王立音楽アカデミー会員となり、2010年にはフィンランド文化財団賞を受賞。また2011年秋から2016年夏までラハティ交響楽団の首席指揮者兼芸術監督を務めた。