About

音楽監督・指揮者紹介

©Peter Rigaud c/o Shotview Artists

Music Director

佐渡 裕

Yutaka Sado

プロフィール

京都市立芸術大学卒業。1987年アメリカのタングルウッド音楽祭に参加。その後、故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。89年新進指揮者の登竜門として権威あるブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。95年レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクールで優勝し、「レナード・バーンスタイン桂冠指揮者」の称号を授与される。
これまでパリ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルンWDR交響楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団等欧州の一流オーケストラに多数客演を重ねている。またエクサンプロヴァンス音楽祭の『椿姫』(パリ管弦楽団)、オランジュ音楽祭のプッチーニ『蝶々夫人』(スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場では『ピーター・グライムズ』、『カルメン』、『フィガロの結
婚』等海外でのオペラ公演も多数指揮。現在はオーストリアで110年以上の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督を務め欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者、サントリー「1万人の第九」総監督などを務めている。
CDリリースは多数あり、『チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(BBCフィルハーモニック/ピアノ辻井伸行)』、『佐渡裕ベルリン・フィル・デビューLI VE』、『ベートーヴェン「運命」、シューベルト「未完成」』(ベルリン・ドイツ交響楽団)などの海外楽団とのCD、『ブラスの祭典』シリーズ(シエナ・ウインド・オーケストラ)などが好評を得ている。最新盤はトーンキュンストラー管弦楽団を指揮した18枚目のCD「マーラー:交響曲第3番ニ短調」を23年4月にリリース。

著書に『僕はいかにして指揮者になったのか』(新潮文庫)、『棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~』(PHP新書)、絵本『はじめてのオーケストラ』(小学館)等がある。
2023年4月より新日本フィルハーモニー交響楽団第5代音楽監督に就任。

ウェブサイト

http://yutaka-sado.meetsfan.jp

出演予定の公演情報

※予定が変更になる場合がございます。事前に、ご案内ページをご確認ください。

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桂冠名誉指揮者

小澤 征爾
Seiji Ozawa
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久石 譲
Joe Hisaishi